DML2  v1.0.1
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dml2build
DML2について
リリースノート
<( dml2build )>

おめでとうございます! これでDML2をマスターしましたね. いよいよdml2buildを使って自分のファイルを生成する段階にきました. dml2/ディレクトリ(あなたのDML2ファイルがあるディレクトリ)からdml2buildを実行しましょう. 引数には処理したい(そして出力したい)DML2のファイル名を列記します. allという引数を与えることもできます. この場合, カレントディレクトリにあるすべての.dml2ファイルを読み込んで処理します.


dml2build file1.dml2 file2.dml2 content.dml2
dml2build all


DML2は実行すると分かりやすい出力(問題が生じた場合にはエラー)を表示します. この文書を再構築したい場合は, docs/dml2/ディレクトリで次のようにタイプしましょう:


dml2build html_template.dml2 text_template.dml2 man_template.dml2


ソースファイルがある場所以外からでもdml2buildを実行することができます(すべてのincludeは相対的に解釈されます). しかし, ソースディレクトリ以外の場所にいる場合, すべての.dml2ファイルを処理するためにallを指定することはできません.

出力ファイルを指定するために-oパラメータを使うことができます. dml2buildが通常dml2ソースディレクトリで実行することを想定しているため, デフォルトは../になっています. たとえば, 以下のコマンドでは/files/html_template.dml2の処理結果を/files/outputディレクトリに出力します


dml2build /files/html_template.dml2 -o /files/output



!Note: ファイルを1つずつ処理するより, 一度にDML2を実行するほうが速いことがよくあります. 実行するたびにインクルードファイルを処理するからです.

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©2002 Jared Krinke. ((( Revolution )))